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- 高精度ワイヤーカット放電加工サービス
13台のワイヤーカット加工機で、1ケからの精密加工に対応!
最小インコーナーR0.023mmの超微細ワイヤーカット放電加工が可能!
スリット加工、テーパー加工、上下異形状加工も実現!
ワイヤー放電加工による、豊富なコストダウン提案!
まずは我々のワイヤーカット放電加工機による精密加工実績の数々をご覧ください!
ワイヤーカット加工品 実績
高精度ワイヤーカット 加工能力
加工精度 | ±0.001mm |
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対応材質 | 超硬、SUS、アルミ、銅、真鍮、タングステン、 モリブデン その他一般鋼材
その他、導電性のある材質なら対応が可能です。 |
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当社の高精度ワイヤーカット放電加工サービスが選ばれる理由
最小インコーナーR0.023mmの超微細ワイヤーカット放電加工
微細加工、精密加工に用いられるワイヤーカット放電加工は、非加工物とワイヤー電極(黄銅線、タングステン線、モリブデン線等)の間に放電を発生させることで加工材料を溶融除去していく機械加工方法です。ワイヤー電極と非加工物は水または油では絶縁状態にありますが、その距離(極間)が数μm~数十μmまで近づくと火花放電が発生します。「超硬加工.COM」では使用可能最小ワイヤー径φ0.03によって最小インコーナーをR0.023mmで加工することができます。また、面粗さはRa0.04μmという超微細ワイヤーカット放電加工を実現しています。
超微細ワイヤーカット放電加工による微細加工
スリット加工、テーパー加工、上下異形状加工も実現
超精密ワイヤーカット放電加工を得意とする「超硬加工.COM」では、φ0.03、φ0.05の極細ワイヤー線を用いて微細加工を行っています。この微細加工技術を用いて幅0.05mm~0.07mmの微細スリット加工やφ0.13 x 0.4の楕円孔を3,600孔連続で加工した実績があります。それ以外にもφ0.1のワイヤー線によるコーナーR0.065の角孔また、テーパー加工、上下異形状な特殊ワイヤー放電加工も行っています。
ワイヤーカット放電加工による微細スリット加工品
ワイヤーカット放電加工によるコストダウン提案
精密加工において従来はフライス加工にて行っていた部品をマシニングセンター+ワイヤーカット放電加工、研磨加工+プロファイル研削をワイヤーカット放電加工に変更するなどの工法転換によるコストダウン提案を行っています。「超硬加工.COM」ではワイヤー放電加工の無人運転が可能であるので、大幅なコストダウンが可能です。また、設計段階において上記のような工法転換によるコストダウンができるような設計サポートも行っています。
工法転換によるコストダウン事例
高精度ワイヤーカット放電加工 に関するQ&A
高精度ワイヤーカット加工をご依頼頂くにあたり、当社に寄せられるよくある質問をQ&A形式で纏めまておりますので、ぜひご確認ください。
高精度ワイヤーカット放電加工 に関する基礎知識集
高精度・高精密な加工品を入手するためには、ワイヤーカット放電加工に関することはもちろん、精密加工について幅広い知識を習得しておくことが必要です。このような有益な情報を下記に纏めておりますので、ぜひご覧ください。