Anser (回答)

はい、超硬の内面にも鏡面加工を行うことが可能です。

超硬の穴がストレートの場合は、手作業による研磨に加え、流動研磨機による研磨を行います。

また、穴の内部が曲がっていたり、穴の形状自体が丸ではなく異形状の場合は、手で磨くのは厳しいので、流動研磨機で研磨を行います。

なお、お客様からはRa0.05等という数値をご指示頂くこともあります。こうした場合、磨く前の表面粗さを予め出しておいてから研磨するなど、超硬加工.COMで積み上げた研磨ノウハウおよび加工技術を駆使して数値を達成いたします(超硬内面の状態は確認することが難しいケースが多いので、研磨後の状態を確認されたい場合は、ワイヤーカットで割って確認することは可能です)。