ワイヤーカット加工で加工出来る材質とは?

ワイヤーカット放電加工機は、微小な電流を通したワイヤー電極線を材料に近づけ、放電を行うことで材料を少しずつ溶かしながら加工する原理のため、導電性のある材質であればどのような材質でも加工することができます。世の中に存在する物質はほとんど導電性があるので、我々の身近にある鉄・ステンレス・アルミ・銅などはもちろんワイヤーカット放電加工で加工を行うことが可能です。

超硬

超硬のような硬度の高い材質はドリル加工が難しいけれども、ワイヤーカット放電加工ならば精度よく加工することが可能です。

アルミ

アルミは厚みが変わると、精度が安定しない特徴があります。目詰まりが原因でフィルター交換が早く、タングステン線では膜が出来てしまい、精度が安定しないという特徴も持ちます。

水加工の場合、加工電圧の影響によって加工物から水中に金属イオンが流出します。それが原因で電蝕と呼ばれる現象が起こり、錆が発生することがあります。そのため、鉄をワイヤーカット加工する場合は、加工液として油を選定します。

ワイヤーカット加工で加工出来ない材質とは?

ただし、セラミックやプラスチックなどは通常導電性が無いのでワイヤーカット放電加工では加工することができません。しかし、セラミックやプラスチックでも導電性がある物質を含んでいるものがあれば、ワイヤーカット放電加工で加工を行うことができます。

当社では、ワイヤーカット放電加工を13台、形彫放電加工機を5台、細穴放電加工機を6台保有する、放電加工のプロです。こんな材質はワイヤーカット放電加工できないのか?などお気軽に相談頂ければ対応可否をお応えすることも可能です

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